旧き衣服から学び、感じてきたことを自分の手を通して表現します。
それに応えてくれるであろう素材たちも偶然が重なって、出会うことができました。
ラム混の高密度ダブルフェイス。
擬音を付けるなら「ずしん、ずしん」
コケの生えた大きな岩。
これは「ぬるり、ぬるり」
成熟した女性と赤ワインを。
デットストックの英ダブルフェイス
「ごわごわ」「ざらざら」
老人と倒木。
そんな3素材を用意しました。
どれも個性的な顔をしているので、実際に見て触れて頂ければと思います。
縫製糸や裏地、釦などもひとクセあるものを使用します。
ゴツゴツの綿糸。霞んだ裏地。乾いた水牛の釦。
2018年3~5月頃に、洗練させた半・分解展Vol.2を開催予定です。
その時に、このダブルフェイス製品を希望者の方のみにお見せしようと思います。
受注生産、いわゆる「オーダーメイド」にて承ります。
詳細は追ってアナウンスします。
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