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1mmダーツの謎(プロロ~グ)

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ハイ。!
記事が少しづつ、まとまってきました。
今週中にはUP出来そうです。多分




まずは、「マチの1mmダーツ」と題して、アメリカの定番的なハンティングジャケットを紹介します。

アメリカのハンティングジャケットをUPするにあたり、デティールの説明などは省くことにシマシタ。
このジャンルは結構調べられている方も多く、古着もまだまだ安く手に入りますので、rrr129で触れなくても良いだろうと判断したからデス。



そこで、
脇の下の構造に着目しrrr129なりに紹介しようと思います。


皆様知っての通り、ワタシは脇の下がダイスキデス。(パターン的な意味で)
フランスのピボットスリーブ、アメリカのマチ、チロルのローデンスリーブ、スモッキングの四角いマチ、縫われていない脇下etc..

そんな中で、あああ嗚呼あっと思ったマチがありましたので、数種類の古着と合わせてソレを紹介しようと思います。


ちなみにコイツが"ソレ"です。

ウルトラマンに出てきた怪獣ではございません。
たしか、いましたよね?こんな顔した怪獣が・・・

まぁ、この可愛いマチが次回更新の主役となります。






で、

前回、The cutter & tailor ww1で紹介しました。

このジャケット







やっと詳細がわかりました。!!
やはり、衿の刺繍がキーポイントでした。






こちらのジャケットは「French Fireman Jacket」と云うモノでした。!

フランスの消防服なんですね。ビックリです。
てっきりワタシはミリタリーモノだと思っていました・・・勉強不足です。スイマセン。

検索すると意外とあります。







で、(2)

本日、服部晋先生のフィッティングセミナーにフィッティングモデルとして参加してきました。

「自転車姿勢でのパターン展開」、「1840年代の着込み分のままでの前肩処理」など、私のかなり突っ込んだ質問にも丁寧にお答え頂き、密な時間を過ごせました。
ご一緒した垣田先生が質問なされた「なで肩補正」の質疑応答もかなりレベルの高い補正内容で「?」と「!?」のオンパレードでした。
是非、一度その技を生で見てみたいです。
嗚呼、ありがとうございました。

自分らしく消化して、自分らしくOUT PUT出来るよう精進します。!








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