パターンの事。特にアームホールや袖の設計についてなど。
又、古着を基にアメリカ(西側)とヨーロッパの細かいディテール・仕立てについての違いナドナド。ね。
しかしながら、いざ始めるとソレについて書くことが出来ず雑記が多くなってしまいました。
が、チョロチョロゆっくりと書いていきたいッス。ホント。
で、現在私は「カジュアル」と云う土俵で世界と勝負している某企業の新米パタンナーとして働いているのですが、まあ、まずは学生時代に学んだことをシッカリゆっくりまとめようと思っております。このブログで。
学生時代からHunting Jacket(ハンティングジャケット)に的をしぼり勉強してきました。現在進行形で。
ハンティングジャケットと云ってもイロイロあるんですが、
こんなのや
こんなのも
これとか
この辺も。
人によっては「エッ?」と思う方もいるとは思いますが全部、広域で云うところのHunting Jacketです。
その中でも特に私が好きなHunting Jacketは
こうゆうヤツです。
いわゆるフランスもの。1890's~1940'sくらいまでが特に◎。
モールスキンとか太畝とかゴマ塩とかコール天とかとか、丸衿・動物ボタン・Pivot Sleeve(ピボットスリーブ)がキーワードっす。
コイツらに目がないです。
なんで「今」ハンティングジャケットなの?
と、云われますと、自然にソコに辿り着いたんです。
その辺の説明は私のカタログにかるーく書いてあるのでソレを載せておきます。
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その1
その2
その3
その4
字が小さくて申し訳ないです。ゴメンナサイね。
まあ、ランドナーで東京走り回ってる古着好きの私が楽に気負わず着れる服がHunting Jacketだったんです。
今回はとりあえず此処までで、次回から深く掘り下げたコトを書きたいと思います。
チョット長く書きすぎました。
言葉は少なく、ビジュアルで解り易く伝えたいんですが中々ムズかしいッス。
コトバなんてモンはデザイナーが勝手気ままに考えたコトなんで二の次三の次でイイんすケドね。
実際に作ったモノ、解体したモノ、感じたモノに少し添える程度でやっていけたら本望ッス。
よし。!