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ラボについて

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デミデコラボの説明会を10/25(金)に新宿にて行います。

説明会時間は
19:10 ~ 20:00

20:05 ~ 21:55

21:00 ~ 21:50

の計3回です。お好きな時間帯にお越しください。

説明会に来れないという方もいらっしゃると思います。
(給料日の金曜日だもんね・・・)

そこで、昨年の受講者の皆さんがInstagramやTwitterに投稿してくれたデミデコラボの感想を紹介したいと思います。

では、どうぞ!


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DEMI DECO LABOで学んだこの4ヶ月。
無茶をしてしまったのかもしれないし、
皆さんにご心配をお掛けしたのかもしれないけれど。

今生で経験すると思っていなかった
この特別な時間に長谷川先生やラボの皆さんと出会えて、共に過ごせたことは大変な幸せだったと…
拝見できた展示の内容に、「技術はその気になればいくらでも学べるけれど。感動や情熱や探究心は教わるものでなく、自ら灯し、自らを照らし続けるものだ。」という長谷川先生の言葉に、心からそう感じました。

おかげで私も、よくよく思い出しています。
何に心が動くのかってこと。
どんな光に導かれて来たのかってこと。

そうして、思い描いています。
これからの希望のことを。
頂いたメッセージ、大切に。



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9月から長谷川先生のジャケット講座、DEMI DECO LABOに通って100年前、200年前のジャケットのシルエット、腕の動きやすさ、ヴィンテージの魅力を教わってきました。

私は今回、車イスユーザーの友人に協力してもらい、彼女のオーダージャケットを作りました
袖をデミデコラボで習った、袖底と見頃が繋がったピポットスリーブにし、後ろ中心にプリーツをつけてファスナーで開けしめできるようにしました。
彼女がジャケットを着る時はヘルパーさんが、まず左袖を通し、背中をぐるっと回して右袖を引き抜く手順なので、袖ぐりや背幅が小さいと着るときに負担がかかってしまいます。
もっと負荷なく楽に来てほしいという思いで作りました。



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私が探していた本物の服が学べた場所でした
そして、服以外のことで学べ、体験できたことが多くありました。
これからの私は一味違います。見ててください。



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主催者である長谷川氏の元で4ヶ月学んだ知識、技術を作品にし、この展示会に展示させて頂きます!

私の作品は試着出来るので、是非袖を通してみて下さい。

身頃を統一し、9種の袖を用意してます。
それぞれの着心地を体感してみて下さい。
※私のサイズで作成してますので、女性と3割くらいの男性しか着用出来ませんがご了承下さいませ。笑
"半分解展研究所"でお調べ頂くとゲストや他の方々の作品についても載っています。

物作り、服が好きな方は是非お仕事、バイト、学校を休んできましょう!
心躍る発見が、感動が必ずあるはずです
私も有給使います。笑



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DEMIDECOLABO全8回、無事、終了しました。
そして、ストームコート、形になりました。
まだ、ベルトやボタン付けは残っていますが。
最初は、ベースの型紙から自分サイズの型紙を作り、布を裁断。
パーツ、多めでしたが、長谷川先生の指導の元、縫い合わせていきました。
これまでは、パーツの多い縫いものは、敬遠気味でしたが、これからは、ちゃんと取り組めそうです。
ありがとうございました。
他の参加者さんがそれぞれ違うものを作っていて、それもとても刺激的でした



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展示が終わるギリギリ前に完成
みんなに着てもらえて嬉しい
半分解展研究所に参加しなかったら、これは形にならなかった。諦めないでよかった



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以上です。
画像も見たい方は「半分解展」や「デミデコラボ」とInstagramやTwitterで検索すると出てきます。日付は2019年1月ごろに設定すると良いです。


昨年は、5名2クラス。計10名で行いました。
今年は、4名2クラスとし、より少数制でしっかり学ぶ環境をつくります。

年齢は20代4名、30代1名、40代3名、50代2名と幅広く、男女比は4:6と程よく別れました。

デミデコラボの受講資格は「シャツが縫えるレベル」としており、初めてジャケット・コートをつくる方も数名いましたが、みんな形にすることができました。

つまり、技術は後から幾らでも追いつきます。
技術有りきで考える人がいますが、それではスタートラインにすら立てないと私は考えます。

「好き」なら走り出してください。
私は、その好きに興味があります。
好きを具現化するために、デミデコラボを使ってください。

だから私は、デミデコラボが提供できるのは
「心揺さぶる感動」「底なしの探究心」「圧倒的情熱」
の3つだけだと言っています。


それでは、説明会でお待ちしております。
本気の人だけが来てください。


衣服標本家  長谷川 彰良



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