尊敬について

 前に書いた続きを書く

「好きなものが見つけられない」のではあれば

経験（知識）や、尊敬（人）や、行動（足）によって発見することができると前回書いた

今回は、尊敬について


尊敬できる人を見つけられた時点で、きっと自分の好きなものの輪郭も薄く見えているのだと思う

自分の好きなものの先に、尊敬する人をみつける場合はそうだろう

または尊敬する人から影響を受けて、好きなものと出会うケースもあるだろう

どちらにせよ、尊敬する人に出会えたということは、大きいことだ

好きな「もの」が見つからないのであれば、「人」から探ると良い

こと、尊敬する人が語る「もの」の話しは、強く興味を惹くはずだ

尊敬する人が生きているなら会うべきだ

実際に会うべきだ

誠実に向き合えば、きっと会うチャンスは巡ってくる

尊敬する人は、ブーストさせる

急速に自分のなんとなく見えていた好きなものをハッキリと表してくれる

学ぶことも多い

同時に、その人との計り知れない力量の差を突き付けられるだろう
そのことに悲しむ必要はなく、その差を知れただけでも充分価値がある

尊敬する人を大いに真似して良い

真似て学ぶしかない

関係性をみて、相談しても良い
頼って良い

二番煎じになることはない

そんな不安を抱く必要がない

真似続けると、少しづつ、好きなものの小さな差異が見えてくる
その差異が芽になる
尊敬の根のうえに生まれた芽は、強いオリジナルとなる

そこから自分の好きを育てよう