2012/12/31

12.

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私には「人の顔」が見えるのだけれど、貴方には何が見えますか?

先日、高円寺の古着屋「encore」にお礼に行った際、頂いた古いネガです。
ちょうど、大量にネガを仕入れたタイミングでお邪魔したので、一緒にアレコレ漁らせて頂きました。


「お礼」と云っても、 今年はお世話に~来年もよろし~ ではなく、今年1番学ばせて頂いたお礼に行きました。
この1年、encoreでは、本当にたくさんの古着を買わせて頂きました。このBlogに載っているほとんどの古着はencoreで購入したものです。(まだまだ載せきれてない古着がたくさん有りますが・・・)


encoreの古着に感動し、学んでつくった洋服を、是非店長さんに「見てもらいたい・着てもらいたい」と云う思いが強くありました。
「世界各国をまわる古着屋の店主」目線からのご意見を頂きたかったのです。

早速、袖を通して頂いて、はじめの ひと言が「あれ?鎌深くない??(手を上にあげる)ん・・・あ、浅い!」でした。
この言葉が、とても嬉しかったです。
いくつか自分なりに意識したポイントがあり、そのひとつが正に「深くて浅い鎌底」でした。(厚くて固い素材での)


色んな方に私の洋服を見て・着て頂きました。そして、人それぞれ違った視点からアドバイスを頂き、本当に有り難い限りです。
その都度、気になった点は修正し、自分で着て街を歩き、再確認しています。(先日も肩を直しました・・・苦笑)

同時に、私もたくさんの洋服を見て・着た1年でした。

私の大好きな「Lounge Suits・Sack Coat」を始めとする廃れた注文服を、 より深く。
「Hunting Jacket・Riding Coat」など、紳士服の原点・文化に根ざした洋服を、 リアルに。

その他、注文服・既成服問わず積極的に袖を通してみました。  本当に色んな洋服を着ました。そして、販売員さんとの会話で発見がありました。!

「来年はもっと、もっと、色んな服を見て、着たい。 そして、「つくってみる」 「やってみる」
とにかく自分の外に出す。!アウトプットする。!!
インプットばかりしていると、頭が疲れてしまう。ただでさえ、情報の多い いま だから、自分の考えを整理して理解する為に、外に出す。」

と、来年の抱負です。
やっぱり、経験しなければと思うのです。自分が少しでも興味があることなら、臆することなく、「やってみる」事。



昔々、私がまだ17歳(高校2年生)の頃にスナップされた「TUNE」と云う雑誌。チューンと読む。
当時、そのTUNEのカメラマンをやっていた「シトウレイ」さんの言葉にグッときました。

インターネットやテレビや雑誌で「知識」は培えられるけれど、
実際体験することででしか、「経験」は培われない。


知識はつぶしが効かないけれど
経験は応用が効く。


STYLE from TOKYO から引用。   う~ん、正に今の私に当てはまる言葉だ・・・ぐぬぬ


と、そんな自分から抜け出す為に ってコトも含め1stをはじめた訳でもあるのです。




出会い と云っても様々で、「初めまして」の多い中で、「お久しぶりです」の印象的な再会がありました。
それは、以前このブログでFrench Hunting Jacketをまとめた時に、サラッと紹介したLILY 1ST VINTAGE
その代表である 志摩さんとの、1年ぶりの再会です。


久しぶり。と云っても、1年そこそこ。雨の中、傘をさす志摩さんは変わらず、ふんわりと優しい雰囲気のままでした。
不思議なビルの、急な階段を上がった、ひと部屋。 高い天井と、打ちっぱなしの壁に、床。
珈琲を飲みながら話した、短い時間でしたが、人の「真剣」に久しぶりに触れた気がしました。志摩さんの「本気」に、真っ向から挑んで行きたいと思います。!素直に。!

再会した「場所」も印象深い処でした。
志摩さんのオリジナルティ溢れるプレゼンテーションは、新鮮でワクワクします。
いつも見慣れている「渋谷」とは、また違った表情の渋谷に逢えるでしょう。
「novore」興味深いスペースです。





「行くとこまで行って、戻ってこれたら戻ってくれば良いじゃない」

2012年のノートを読み返すと、たくさんの人達から本当に多くのことを教わったと思います。
そんな中でも1番、背中を押されたのは上記の言葉です。

なんて事ないセリフかもしれませんが、その時の私にとっては、大きな々きな励みになりました。
つまり、来年も「RRR129」は意味不明な廃れたワケのわからない洋服を、更に深く、マニアックに、本気で紹介していきます。だってそれしかないでしょう。
教授、ありがとう。



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