前回のレポートはコチラからどうぞ。
今回の見どころは何といっても、尾作隼人氏のつくるパンツの真骨頂 「バームクーヘンのベルト付け」 になります。
外周り内周りの計算された分量差をグラデーション状に設計し、アイロン操作と共に成型するというテクニックです。
大胆なアイロン操作が見応えある工程でした。
ベルトを留めたら・・・
直線のベルトを一気に曲線に成型していきます。 迫力があります。!
この工程には皆さん、釘付け。
既製服では真似のできないビスポークならではのテクニックでした。
人間の身体に沿う曲線の完成です。
そして、細かいパーツを組み立てていき、タテ入れに進んでいきます。
いよいよ立体の形になっていくビスポークパンツ・・・
完成が待ち遠しいです。
12月3日に行われる最終回には、参加者の皆さんからの質問総まとめを受け付けます。
尾作さんに聞きそびれた事や質問したいことを考えておいて下さいね。